2023年のNHK大河で「どうする家康」が放送されている。
とも君はそれにちなんで家康公と平塚が密接になるスポットを紹介します。
神奈川中央交通の北金目バス停近くの金目川も家康公と密接な関係があります。
それがこの金目川大堤です。
案内板を引用すると
金目川大堤
この地は、金目川が屈曲している箇所であるため、大雨が降ると堤が切れ、たびたび洪水の被害に見舞われてきました。
『慶長以来金目川修復事歴書上覚』(享保年間作成)によれば、慶長十三年(一六〇八)の洪水により、家の梁まで水につかるほどの被害を受けました。こうした農家の苦しみを、その頃、鷹狩りに訪れていた徳川家康が聞きつけ、翌年、堤の改修を命じました。このことから御所様堤とも呼ばれています。
しかし、これ以降っも堤は洪水によりたびたび決壊を繰り返し、修復がそのつど行われてきました。
また、新編相模国風土記稿」によれば、この堤の長さは三一八間(五七二m)ありました。
平成十四年(二〇〇二)三月
平塚市
この大堤がある金目川は屈曲しているためひとたび雨が降ると暴れ馬のように決壊していました。
そして修復を行う感じです。
下の写真のところでは休日にバーベキューや川遊びを楽しんでいる方もいらっしゃいます。
楽しむときは大山の天気も気にしながら楽しんで下さい。
家康公が生きていた江戸時代から堤が決壊するほどなので、この金目川は荒れやすいです。
あとゴミは全て持ち帰りましょう!
大堤から南金目バス停近くの下流では、今(2023年8月)でも工事を行っています。
目次
アクセス
平塚駅北口8番バス乗り場平71・平74・平75各経由 秦野行き 北金目入口バス停すぐ
地図は隣の北金目入口に設定しています。