平塚で徳川家康公のゆかりの地を巡る③(日枝神社内の東照宮)

家康亡き後、中原御殿は幕府の手によって寛永十九年(1642)に修復されたが、明暦三年(1657)、明暦の大火によって江戸城が焼失。その後、中原御殿は江戸へと移送されてしまったと云う。跡地には松や檜が植えられ、その中に明暦年間(1655~57)、東照宮(中原御殿跡東照宮)が祀られたそうです。明治四十二年、跡地に中原小学校が移転してきた為、東照宮をこの地に合祀した。

目次

日枝神社の由緒

画像提供:とも君です

祭神 大山咋命 徳川家康
日枝神社は昔は山王社と言われた。文禄年間徳川家康公が鷹野の遊殿を中原に建築の際当社は御殿の鬼門に当たるので方除鎮護のため再三にわたり修営をされた。寛永十七年十二月(1640)に御社を現在の地に遷座された。徳川家代々崇敬の厚いお社であった。明治四十二年二月三日雑社東照宮を合祀した。境内地894坪現在の社殿は昭和三十七年十月改築した。

由緒書より

日枝神社参道から本殿

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中原上宿方面(西側)に参道や鳥居などあります。
奥に進むと本殿となります。

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アクセス

住所:神奈川県平塚中原3丁目20-16
電話番号:0463-32-8576
交通:JR平塚駅北口バスターミナル7番のりば
      平89・平90・平91・平94伊勢原駅南口ゆき中原上宿下車徒歩3分
      平88・平92・平93伊勢原駅南口ゆき新大繩橋下車徒歩2分

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